今日は美術館で展示されている『魔法の美術館』を体験してきました。子どもたちも「魔法ってどんな魔法かなぁ」と楽しみにしていました。
美術館の方と、“走らない、大きな声を出さない”などの約束をして、いざ美術館へ!一歩足を踏み入れると、そこは色と音と光の魔法であふれていました。前に立つと自分のシルエットが赤く映る壁や、スポンジを投げ入れると、爆発音と共に中の発砲ビーズが吹き上がる魔法。壁に映った自分の影を動かすと映っているだけのはずのボールを弾き飛ばせたり、また違う壁では人が動くと桜の花びらが舞ったり、スクリーンに映った自分の顔に魔法でいたずら書きされたり(笑)どの魔法もとってもきれいでおもしろくて、子どもたちは「なんで?どうして?」がいっぱいの好奇心にあふれた表情であそんでいました。
帰りのバスの中は「たのしかったね〜!」「また行きたいね!」という声でいっぱいでした。“魔法”という不思議で素敵な美術館での体験は、子どもたちの好奇心を大いに刺激してくれたようです。
|