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2016年12月21日(水)
クリスマス会

 今日はクリスマス会です!貝塚のクリスマス会は、各クラスでのクリスマスパーティーから始まります。子どもたちが選んだジュースで乾杯し、「メリークリスマス!」とパーティーが始まります。パーティーでは歌を唄ったりお菓子を食べたりして盛り上がります。そこへ、なんと!あわてんぼうのサンタクロースが登場!子どもたちは「サンタさんだ!」と大はしゃぎ(笑)サンタさんからプレゼントをもらってとても嬉しそうでした。
 パーティーが終わりに近づくと、遊戯室で風の子さんも一緒に鈴わり大会をします。これも毎年盛り上がるんです!袋が割れて中からキラキラとチョコ玉が飛び出すと、大きな歓声が上がります。
 これで楽しいクリスマス会はおしまい。子どもたちは今年も「明日もパーティーだったらいいのに」と言っていました(笑)

2016年11月21日(月)
ジュース屋さんごっこ

 青組は今『色であそぼう』という単元で、の三原色プラスを使って混ぜて混ぜていろいろな色を作るという活動をしてきました。混ぜて混ぜて混ぜてきたので、何色と何色でどんな色が作れるのか、全部の色を混ぜるとどうなるのかが分かる色博士が増えてきています。そこで今日は、「私、ジュース屋さんを開店したいと思ってるんだけど」という保育者の話から始まり、「でも材料が赤と青と黄色と白しかないの」と相談を持ちかけました。すると子どもたちから、「色を混ぜるしかないね」という言葉がでてきました。そこで、色を混ぜながら『ぶどうジュース』『オレンジジュース』『メロンジュース』など8種類のジュースができました。ジュースができると「値段決めないと」と子どもたち。お店ごっこの経験が生きていますね。しかも値段の決め方も「ぶどうって高いからぶどうジュースは高い方がいいんじゃない」となかなかリアルに決めていきました(笑)。値段が決まると「メニュー作ったらいいんじゃない」という子がでてきて、メニューを作ることが決まり、お店の名前も決めて看板も作ることになりました。字を書ける子たちで看板とメニューの字を書き、字を書けない子たちには、看板の周りに絵を描いて飾ってもらいました。
 さあ、いよいよ開店です。最初の店員は保育者で子どもたちみんながお客さん。ジュースを買っていったお客さんは飲む真似をしながら「う〜んおいしいですねぇ」なんて言っていました(笑)飲み終わった子から店員さんになっていき、それぞれが注文されたジュースの色を作ってお客さんに渡していました。遊ぶ時間には緑組の子たちも加わって、ジュース屋さんの前は大行列!片づけになるまで賑わっていました。
 かたづけ間際、一人の年長児が「これアボカドみたいになった。アボカドジュースで売っていい?」と訊きにきました。そう新作ジュースが誕生したのです(笑)もちろん答えはOKです。ジュース屋さんはまだしばらく続く予定。今後また新しいジュースが開発されるのか、それはどんな色をしているのか、とても楽しみです。。

2016年10月22日(土)
子どもまつり(2日目)

 今日は子どもまつり2日目。仮装行列の日です。単元の初めになりたいものを聞き、各家庭で衣装を作ってもらいます。衣装のルールは「布を使わない」「既製品をつかわない」「子どもが歩きやすい衣装」となっています。毎年保護者の方の工夫が見られる衣装が多く、大人も子どもも楽しみにしています。
 今年は、毎年いる忍者や仮面ライダーはもちろん、陰陽師やアラレちゃん、コウモリにヘリコプターなど、多種多様な仮装が見られました。貝塚の仮装行列は保護者の方も参加自由で、今年はメイク道具持参で、ゾンビに仮装する子にゾンビメイクをしてくれたり、自らも衣装をよういして参加して下さる方がいました。子どもと一緒に思いっきり楽しんでくださる姿がとても嬉しかったです。
 仮装行列は、町内を仮装して一周します。その時テープに録音した、子どもたちが歌う『貝塚子どもまつりの歌』を流しながら歩いていきます。子どもたちはそのテープに合わせて大きな声で歌いながら、時に沿道で見ているご近所の方に手を振りながら、楽しそうに歩いていました。園に帰ってきたら、お母さんたちが用意してくれたおやつの時間。子どもたちはとて嬉しそうに、そしてとてもおいしそうに食べていました。
 楽しい楽しい貝塚子どもまつりは今日でおしまい。子どもたちは明日もやりたいと言わんばかりの表情をしていました(笑)

2016年10月21日(金)
子どもまつり(1日目)

 今日は子どもまつりの1日目。毎年恒例のお店屋さんごっこから始まります。今日までに、子どもたちはせっせと品物を作ってきました。デザインを考えながら作る子、丁寧ながらも仕事の早い子、1つにじっくり時間をかける職人さんまで(笑)作る様子にもこれまでの成長がうかがえます。作ったら当日までその品物で遊べるのが貝塚幼稚園の良いところ。子どもたちは作ったその日から遊んで遊んで、遊びこんだ品物を買うのです(もちろん前日に、保育者が多少の修繕はしますが(笑))
 そして待ちに待った当日。両クラスに並んだ品物を見ながら「あ、あれ買おうかな」「最初にくじひきにいこ」などと会話する子どもたちの顔は、わくわくしたとてもいい顔をしていました。店員さんとお客さんを前半と後半に分かれて交代で遊びます。保護者の方や、遊びに来た未就園児さんたちもお客さんになって参加します。お店屋さんが始まると「いらっしゃいませ〜!」「射的やっていきませんか〜!」など威勢のいい声が響きます。中には「そこの御嬢さん」なんて声も(笑)暮らしの中での経験や、これまでの園生活での体験からの学びですね。そんな店員さんのおかげもあって、全ての店舗が完売しました。
 お店ごっこの後は、”祭りといえば!”ということで、毎年わたあめを食べています。今年もおいしそうに食べていました。最後はショータイムですが、今年はいろいろあって職員による『○×クイズ大会』をしました。子どもたちは思った以上に盛り上がっていました。が、集団心理というのでしょうか、一人が間違った方へ行くと、なぜかぞろぞろとそちらへ(笑)結果、予想より早く子どもたちが全員座ってしまうという事態となりましたが、それでも最後まで子どもも大人も楽しんでいました。
 明日は楽しい仮装行列!今年はどんな衣装が並ぶでしょうか。

2016年9月30日(金)
徒歩遠足

 今日は徒歩遠足。今年も、園から春採公園まで歩いていきました。3歳児から5歳児まで同じ距離を歩きますが、3歳児も誰一人「歩けない」とも「疲れた」とも言わずに歩ききりました。普段遊びこんでいるからこその体力ですね。
 公園についてからは、2チームに分かれて『栗ひろいに行きましょう』というわらべうたあそびと、『じゃんけん渡り』をしました。そして、今年は園の虫捕り網と虫かごを持っていき、虫捕りもしました。湖の側なので、たくさんのトンボがとんでいて子どもたちは大騒ぎ(笑)あちこちで「いた!」「つかまえた!」という声があがっていました。お弁当を食べて、おやつも食べて、カメを発見して!?またまた虫捕りをして、あっという間に帰る時間。大型バスに揺られて帰る車中で「遠足楽しかったね」「また行きたいね」という会話が聞こえてきました。天気も良く、まさに遠足日和だったこの日。大満足の遠足になったようです。