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2019年3月21日(木)
平成30年度 卒園式

 今年度の卒園式が行われました。式の中で、これまでの園生活の中で、好きになったこと、出来るようになったこと、得意になったことの中から、最後にやりたいことを一つ選んで発表し卒園していきます。
 今年は11名の園児が卒園しました。式では年中・少さんが歌う『みんなともだち』年長さんが歌う『さよならぼくたちのようちえん』保護者を含めた全員で歌う『思い出のアルバム』の3曲があります。それぞれの歌を聞きながら、これまでの年長さんとの園生活を思い出し、成長を嬉しく思う式でした
 

 年長さん 卒園おめでとう!
小学校でも 楽しいこと おもしろいこと たくさんみつけてね!

2019年3月12日(火)
スポーツ大会

 年長さんたちの卒園を前に、一つでも楽しい思い出を増やそうと、この時期スポーツ大会を開催しています。競技は『風船バレー』と『しりずもう』です。毎年、保護者の皆さんも参加して、とても盛り上がる行事の一つです。
 まずは『クラス対抗風船バレー』です。各学年別にクラス対抗で対戦します。今年もとてもいい試合が展開されました。ナイスレシーブがあったり、鋭いスパイクが決まったり、年長さんの試合では、仲間が空振りした風船を素早く動いてフォローする姿も見られ、保護者の方たちからも歓声が上がっていました。子どもたちの後には、年長保護者による対戦もあり、こちらは子どもたちからの応援の声や歓声が上がっていました。
 次は『個人戦 しりずもう』です。年少・年中・年長・大人の各部門に分かれ、トーナメントで争います。今年は年少児から気合の入った素晴らしい体勢での戦いがくりひろげられ、とても盛り上がりました。なかなか迫力のある勝負が見られるんですよ。大人部門には保育者4名を含む29名が参加。今年はお父さんの参加もありました。お父さんたちが優勝かと思いきや、そこがしり相撲のおもしろさで、何と優勝も準優勝もお母さんでした(笑)母強しですね!
 仲間を応援したり、仲間と勝利を喜びあったり、負けた仲間を励ましたり、体の成長だけでなく心の成長も見られるスポーツ大会でした。

2019年2月21日(木)
劇遊び

毎年3期には、劇遊びの単元をしています。今年は緑組は『こすずめのぼうけん』青組は『さんびきのこぶた』の劇遊びでした。約1か月の単元の中でごっこ遊びなどを通して物語に親しみ、劇へと移っていきます。そして各クラスの保育参加の日に劇を上演します。
子どもたちは、本番に緊張しながらも、楽しそうに演じていました。お客さんからたくさんの拍手をもらった子どもたちは、照れくさそうな表情を見せながらも、どこか誇らしげでした。

2019年2月8日(金)
最強寒波到来!

釧路にも最強寒波がやってきた!気温は−10℃を下回り、風も強い。だけど天気はとってもいい!外に出ないなんてもったいない!ということで、「みんなで外に出て、実験しよう!」ということになりました。
用意するものは、水をいれたバケツとたくさんのタオル。手ぬぐいと、夏場に使う足ふきようのバスタオルも用意しました。実験内容は、『濡らしたタオルを振り回すとどうなるか』です。濡らしたタオルを軽くしぼり、子どもたちに渡して実験スタート!交代でタオルをぐるぐる回します。するとまず手ぬぐいを回していた子たちが「見て!固くなった!」と見せに来ました。続いて普通のタオルの子たちも「見て!カチカチになった!」と見せに来ました。なかなか凍らないのがバスタオル。回しても回しても固くなりません。そうすると議論が始まります「なんで固くならないんだろう?」「手ぬぐいはすぐ固くなったのに」「手ぬぐい薄いからじゃない?」「これ(バスタオル)おっきいからじゃない?」それぞれに自分の考えを言い合い、友だちの意見に「そうかも!」と言い合う姿は、どこかの研究員のようです。
結局最後までバスタオルは凍らず、このまま外に置いておいてみようという事になりました。そして降園時、玄関から出た子どもたちが凍ったバスタオルを手に戻ってきて「見て!カッチカチになってた!!」と知らせてくれました。その目はキラキラ輝いて、とてもいい顔をしていました。寒い寒い一日の実験は大成功!最強寒波に感謝!