今日は子どもたちが待ちに待ったクリスマス会の日。子どもたちは「サンタさん来るかなぁ」「パーティー楽しみ!」と朝からソワソワしていました(笑)
そして、パーティー用のジュースやお菓子を配り、いよいよクリスマス会がスタート!「メリークリスマス!かんぱーい!」と言ってジュースを飲んだりお菓子を食べたり。青組さんでは歌を歌おうかという事で『あわてんぼうのサンタクロース』を歌いました。すると、曲が3番に差し掛かった時、保育室のドアをノックする音が聞こえたのです。子どもたちは一斉にドアの方に振り返り・・・・「あっ!!!サンタさんだ!!!」と叫びました。そう、サンタクロースがやってきたのです。子どもたちは大喜び。サンタさんはみんなに一つずつプレゼントを渡してくれました。そして保育者には手紙が・・・読んでみると青組の手紙には「実はプレゼントはみんなで遊べるものになるんじゃ」と書いてあり、緑組には「クリスマスカードのプレゼントじゃ。じつは組み合わせると、ある形ができるんじゃ」と書いてありました。青組の子ども達はプレゼントの中に「あっ!何かのカケラが入ってる!」と発見。すると年長児から「わかった!パズルになるんじゃない!?」との声が。みんなでそうかもということになり、それぞれのカケラを合わせていくと、なんと素敵な流れ星のパズルが出来ました。パズル好きの青組の子ども達は大喜びでさっそく挑戦していました。緑組の子ども達がもらったクリスマスカードはそれぞれ三角形の形をしています。そして、保育者がもらったカードは星の形。それを見て年長さんたちは、すぐに「クリスマスツリーじゃない!?」と気づきました。組み合わせて壁に貼ってみると、見事にクリスマスツリーができました。今年のサンタさんはいつもとは一味違う素敵なプレゼントを持ってきてくれたようです。
さて、パーティーはこれで終わりではありません。みんなで遊戯室に移動して、風の子さんも合同でのすずわり競争をしました。3チームに分かれての対決です。梁から下げられた新聞の袋の中にはチョコ玉が入っています。走って行ってジャンプして棒で袋を叩き割り、チョコ玉を早く落としきったチームの勝ちです。なかなかの勝負を繰り広げ、最後のチームが割れるまで応援し、すずわり競争は終わりました。もちろん鈴からでたチョコ玉は、3個ずつ拾っておいしくいただきました(笑)
この日の帰りの通園バスの中では、「明日もパーティーがいいね!」という会話がされていました(笑)サンタさんも来たクリスマス会は子どもたちにとって、特別な一日になったようです。
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