今日の幼稚園









<<前のページ | 次のページ>>
2021年3月20日(土)
令和2年度 卒園式

 令和2年度の卒園式が無事終了しました。今年は10名の園児が卒園していきました。
 4月、5月と長い休園があり、子どもの育ちへの影響を心配していましたが、卒園式での立派な姿を見て安心しました。子どもの育つ力ってすごいですね。年長児たちはちゃんと「小学生になるぞ」という顔をしていました。いつもとは違う環境の中でたくましく育った子どもたちは、この先もきっと、さらにたくましく育っていくでしょう。

           みんな、そつえん おめでとう

2020年6月5日(金)
ねんどマン参上!!

今日の青組さんの課題保育は、粘土遊び。始める前に『だん!だん!だん!だん!ねんどマン』(福音館書店「ちいさなかがくのとも」おかい みほ作)を読み、「みんなでねんどマンを作ろう!」ということで始めました。
大きく作る子、小さく作る子様々でしたが、お互いのねんどマンを見せ合ったり、友だちのねんどマンを「おもしろい!」「かわいい!」と褒め合ったり(笑)とても楽しそうでした。「鳥ねんどマン」という新種のねんどマンを作り出した子もいましたよ。子どもたちの発想って本当に面白いですよね。

2020年6月4日(木)
水遊び

6月1日(月)から、通常保育が再開しました。やっとやっとお弁当を食べられると、子どもたちは嬉しそうでした。
保育が再開してから、雨じゃない限り外遊びをしています。気温も上がった昨日と今日は、貝塚名物(?)の水流しっぱなしの水遊びも始まりました。今年の子どもたちのお気に入りは、蛇口にホースをつないでの噴水遊び!友だちの作る噴水のトンネルをくぐったり、水を浴びたり「きゃー!」と叫びながら、とても楽しそうでした。ホースを持つ子たちは、どうやったら遠くまで水を飛ばせるか、高くできるか、試行錯誤しながら噴水を作っていました。
子どもたちの口からも「もうコロナなくなった?」「早くコロナなくなればいいのに!」という言葉が出てくる今、対策はしつつも、できる限りいつも通りの遊びをさせてあげたいと考えています。たくさん体を動かして、たくさん外遊びをして、たくさん学んで楽しんで、ついでに免疫力も高められたら最高ですね!

2020年5月19日(火)
久しぶりの登園!

 小学校で分散登校が始まったことを受け、貝塚幼稚園でも週2回の自由登園日を設けることにしました。今日はその初日です!
 1か月振りの幼稚園。登園してきた子どもたちは、久しぶりに遊べる喜びに溢れている子、久しぶりで緊張している子など、様々でした。今日は一日遊ぶ時間!みんなで外に出て遊びました。貝塚といえば水遊び!なので、外に行けると分かったとたん、子どもたちからは「水出せる!?」の、オンパレード(笑)その声にお応えして、使う分だけ水を出して良いことにしました。「今日は水、流しっぱなしにしないでね」と伝えると、年長の男の子は「じゃあ、夏になったらだね」と、一言。水遊びのできる時期と、『』という季節がちゃんと結びついているんだなぁと、関心してしまいました。
 砂で料理を作る子、何人かでごっこ遊びをしている子、「水を流せるようになった時のために」と、川になる道を掘っている子(笑)グランドに行って、築山登山を楽しむ子、つくしやタンポポを摘んだり、小さな虫を捕まえたりしている子、などなど。どの子もみんな久しぶりの幼稚園を楽しんでいました。
 そんな子どもたちを見つめながら私たち保育者は、この光景が、一日も早く当たり前の光景になってほしいと願うのでした。

2020年5月7日(木)
やっと・・・!

  昨年の秋、卒園児がキアゲハの幼虫を「幼稚園にも」と、届けてくれて、青組の保育室で飼育していました。幼虫はあっという間にさなぎになり、子どもたちは蝶になって出てくる日を今か今かと待ちわびていました。
 さなぎはそのまま保育室で越冬し、4月になり、いつもなら出てくる時期になってもなかなか出てこず、子どもたちも「いつになったらでてくるのさ〜!」と、毎日虫かごを覗いては言っていました(笑)それから園は休園してしまい、5月の連休前になっても羽化せず・・・「今年はダメなのかもしれない」と、保育者も半ば諦めていました。
 それが今朝!出勤して、どうなったかと青組に行ってみると、虫かごの中に動くものが!!そうです、キアゲハがとうとう羽化していたのです!思わず「いつでてきたの〜。」と話しかけてしまいました(笑)コロナの影響で休園期間が延長になり、気持ちが沈みがちだった中、キアゲハの誕生は温かい気持ちにさせてくれました。これを見てくれた皆さんの心も温かくなりますように。

2020年5月1日(金)
もうすぐ子どもの日

 臨時休園が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 さて、今日は『もうすぐ子どもの日』ということで、園に飾っている『こいのぼり』と『五月人形』を撮ってみました。貝塚のこいのぼりは、毎年、遊戯室に飾られ、いつもなら子どもたちの頭の上を悠々と泳いでいます。休園になる前に飾ったので、子どもたちはその大きさと姿に「すご〜い!」と歓声をあげていました。『五月人形』は玄関ホールに飾っています。人形を見て「かっこいい」という子と「ちょっと怖い」という子がいました(笑)そして、一緒に飾られている柏餅などを見て、本物かと触ってみたりしていました。
 子どもの健康と成長を願い、祝う子どもの日。今年はいつもより強く、子どもたちの健康と成長を願う一日となりそうです。ゴールデンウィークですが、今は外出を控えて、お家で家族で楽しむことにしましょう。
 早く子どもたちに会いたいと願う毎日です。

2020年4月16日(木)
春が来た

とても晴れて、暖かくなった今日。みんなで外に出て、園の敷地内で春を探しました。
まず見つけたのは、玄関わきに咲く黄色い花。子どもたちは「たんぽぽ?」「たんぽぽじゃない?」と口々に話しています。そんな中一人の年長児が「たんぽぽじゃないよ」と言いました。「なんていう花かはわかんないけど、たんぽぽではない」というのです(笑)色だけじゃなく、形もちゃんと見たんですね。素晴らしい観察力です。「福寿草っていうんだよ」と教えると、今度は「福寿草」「福寿草」と何度もつぶやいていました(笑)
園庭ではチューリップの芽やつくしを見つけました。そしてグランドに行くと築山の麓に黄緑色が広がっていました。貝塚ではお馴染みのふきのとうです。子どもたちもこちらはすぐに「ふきのとうだ!」と分かったようでした。そのあとは築山登山を楽しむ子、ふきのとう採りを楽しむ子と、久しぶりの外遊びをそれぞれに楽しんでいました。そんな中「暖かくて気持ちいいねぇ」という私の言葉に、とても素敵な言葉が返ってきましたよ。「うん。春ですねぇ♪」ですって。
ようやく釧路にも、遅い春がやってきたようです。

2020年4月8日(水)
令和2年度『入園式』

        入園、おめでとうございます!
一時はできないかもしれないと思っていた入園式。この日無事に行うことができました。
今年度は8名の新入園児さんを迎えました。今年は大泣きする子もなく、職員の自己紹介や、職員劇をにこにこと笑って見ていました。
今年の職員劇は『おだんごぱん』です。劇中の歌で「あっかんべ〜!」と言う歌詞があって、子どもたちは声をあげて笑っていました。
なかなかいつも通りとはいかない日々ですが、できるだけ、いつも通りの貝塚幼稚園の保育をしていきたいと思います。皆さん、明日から一緒に楽しもうね!