毎年、開園記念日を祝って行うもちつきを今年も行いました。子どもたちに餅つきを体験させたいというねらいもあります。
子どもたちは何日も前から楽しみにしていました。つき手のお父さんたちがついた後、園児たちも重い杵を持って餅つきをします。年中少さんはかわいらしいつきですが、年長児は力の入ったいい音を響かせていました。
ついた後は、保育室に戻って自分の食べる餅を丸めます。みんななかなか良い手つきで丸めていました。丸めたあとは食べる時間。今年は「海苔巻いて食べたい!」という子どもの声を聞いて、園長が海苔を用意してくれました。子どもたちは大喜びで、「お味はいかが?」と聞くと「めっちゃうまい!」と返ってきました(笑)
衛生的にどうのと言われ、実施されることが減ってきた餅つきですが、子どもたちのこの表情を見ると、やっぱりやり続けたいと思いました。
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