気密性能調査

建物の気密度、C値(隙間相当面積)の測定を行いました。
C値とは建物の気密性能を示す指標のひとつで、住宅の総隙間面積を延床面積で割った値です。
数値が小さいほど気密性能が高く、隙間風が少ないという事になります。単位はcm2m2で表し
C値が5.0cm2/m2以下の住宅を気密住宅とされ、2.0cm2/m2以下の住宅を高気密住宅とさ
されています。
測定方法は、建物内に気密測定器をセットしてブロアーを作動させて建物の空気を外へ排出しま
す。そのとき建物内外に圧力差が生じ、その圧力差を利用して気密度を測定するというものです。
気密が良い家ほど建物内が減圧されていきます。詳しくはコーナー札幌さんのHPを御覧下さい。

     測定時間 2001年 3月31日 15:00〜
     測定場所 1階の書斎(ブロアーのセット位置)

      新築入居後1年7ヶ月くらいで測定しました。測定値結果は後日、
      詳しい計算方法などを含めて、このページでお知らせしたいと思います。




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